キャラを自在に配置しながら戦略的なバトルを繰り広げるオペレーションバトルRPG！「ブラックロックシューター FRAGMENT」をレビューしていきます。
「ブラックロックシューター FRAGMENT」はキャラを配置しながら戦うオペレーションバトルRPG
「ブラックロックシューター FRAGMENT」は、仮想世界で美少女たちを編成して戦うオペレーションバトルRPGです。
原作は、イラストレーターhuke氏が描いたイラストから生み出された楽曲がネット上で反響を呼び、TVアニメ化もされた「ブラックロックシューター」で、本作ではオリジナルのストーリーが展開されます。
ストーリーの舞台は2209年。「情報生命体」〈イノセント・クラウド〉と人類の戦争が続く中、主人公は戦争で失くした妹とそっくりな少女「エリシュカ」と出会い、「シンセティック」と呼ばれる少女たちの指揮官として共に戦っていくことになります。
バトルはリアルタイム進行となっていて、最大6人編成の部隊で各所から現れる敵を迎撃します。
基本は、役割や攻撃範囲の異なるキャラをフィールド上で1人ずつ配置していき、時間経過で使えるスキル攻撃などを駆使して戦い、敵を全て倒すとステージクリアとなります。
また、フィールド上には攻撃力アップなどの効果が得られるギミックエリアもあり、奥が深い戦略的なバトルが楽しめますよ。
「ブラックロックシューター FRAGMENT」の魅力は戦略的なバトルと豪華なキャラボイス
キャラクターは近距離で戦う前衛と、遠距離で攻撃する後衛にユニットが分かれていて、前衛と後衛の攻撃範囲を重ねるとキルゾーンという青いエリアが発生します。
キルゾーンで敵を攻撃すると能力がアップした状態で戦えるので、部隊に前衛キャラと後衛キャラを入れることや、フィールド内のキャラの配置が大事になってきます。
時間の経過でゲージが溜まるとスキル攻撃も可能。キャラのスキルとは別にキルゾーンで敵を攻撃するとゲージが溜まり、全キャラが一斉に必殺技を発動する強力な攻撃「スキルアビリティ」もバトルの切り札として使えます。
キャラは前衛、後衛だけではなく、高い防御力で見方を守るブリーチャーや、スキル効果で支援するスペシャリストなどの6つのジョブクラスが設定されています。ステージや相手に合わせてバランスよく組み込むといいでしょう。
ステージによっては、攻撃力や防御力がアップしたり、ダウンしたりするギミックエリアが設置されていることもあります。
おもしろいのが味方だけではなく敵にもギミックエリアの効果が付与される点で、効果をうまく使ってバトルを有利に運ぶ戦略性が味わえます。
バトル中は、キャラの配置をスワイプで自由に動かせるので、敵の動きに合わせて常にキャラを移動しながら戦うことになります。
バトルをオート進行させることもできますが、手動で動かした方が圧倒的に有利でした。
豪華なキャラクターボイス
メインストーリーこそフルボイスではないですが、登場する個性的なキャラクターのボイスは鬼頭明里さん、伊藤美来さん、市ノ瀬加那さんといった超豪華声優が演じており、アーカイブのキャラクター画面からセリフを聞くことができます。
またキャラ1人1人に誕生日が設定されていて、誕生日にログインするとそのキャラの誕生日ボイスが解放されるようになっています。
メインストーリーがボイス付きではないのは残念ですが、ストーリーがステージごとのストーリーパートも一つ一つ長めで、大ボリュームなことを考えると仕方ないのかもしれませんね。
序盤のポイント
アプリ削除なしでリセマラが可能
「ブラックロックシューター FRAGMENT」は、アカウント管理画面からデータを削除してチュートリアルをスキップすることで、アプリを削除しなくても３分ほどでリセマラが可能です。
チュートリアル内の星5キャラ1体確定10連ガチャを引いて、チュートリアル後に事前登録報酬で貰える10連チケットなどを受け取ってもう一度ガチャを引きます。
ガチャ結果に納得いかなかったらデータ削除でリセマラしよう！
★5兵装交換チケットで部隊を強化
2月のアップデートにより「選んでもらえる★5兵装交換チケット」がチュートリアル後に貰えるようになり、AFARM正式兵装の中から星5キャラを1体選んでゲットすることができます。
部隊で不足している役割のキャラを選んだり、すでに持っているキャラを選んで覚醒させるのもおすすめです。覚醒させるとキャラのステータスが大幅アップしますよ。
まとめ
「ブラックロックシューター FRAGMENT」は、キャラを自由に配置して戦う戦略要素の豊富なオペレーションバトルが魅力でした。
気軽にプレイするというよりは、ストーリーもバトルもじっくり楽しみたい方におすすめのRPGだと感じました。
興味のある方はぜひプレイしてみてください！
誕生日ボイスを入手するにはそのキャラを獲得している必要があるよ！