三国志を舞台にした知略シミュレーション!シーズン制により新規でも公平なフィールドで戦うことができ、豊富な戦略要素が特徴の『率土之濱-大三国志』を紹介・レビューしていきます。
『率土之濱-大三国志』は、知略シミュレーションゲーム

『率土之濱-大三国志』は、三国志を舞台としたシーズン制地略シミュレーション。
城を建設し、武将を揃え部隊を編成、自国を拡大して覇者をめざしましょう。

『率土之濱-大三国志』の大きな特徴は、シーズン制を採用していることです。
新規プレーヤーへの公平性の向上を図るために導入されたようで、2~3か月の1シーズン終了後、武将や戦法など課金で獲得した要素を維持しつつ、武将レベル、建築資源といった、戦力への影響が大きい要素のみがリセットされます。
シーズンごとにマップが切り替わり、美しい自然風景は季節の流れや天候が変化したりとリアルな古戦場を再現しています。

本作の流れとしては、城内の建設により資源を生産しつつ、武将や兵を集め、土地を占領していくことで領土を拡大していきます。
武将は総勢300名以上収録されており、獲得した武将にはそれぞれに異なるスキルを習得させることもできます。
シーズン制によりフィールドは公平であるため、豊富な戦略要素をどううまく使うかがゲーム攻略のカギとなるでしょう!
序盤の進め方

序盤はストーリーを進行させつつ、章ごとに用意されたミッションをガイドに沿ってこなしていきましょう。
城内施設を発展

「施設」ボタンをタップすると、各施設がツリー状に並ぶ画面が表示されます。
城主府をレベルアップさせれば、主城の耐久上限と部隊コスト上限の上昇、税収を増加させることができます。

武将には「COST」(コスト)という数値が設定されていて、レアな武将になるほど数字が大きくなります。
部隊を編成する際は、武将の合計コストが「部隊コスト」以下になるようにしか編成できません。
なので城主府をレベルアップすると「部隊コスト」の上限が上がり、より強力な部隊を作れるようになります。
城主府以外にも、資源を生産する「伐採場」「採石場」や、部隊のステータスをアップできる「鉄壁営」「疾風営」などを建設できます。
武将の育成と部隊編成

武将の強化は、編成した部隊で戦闘を繰り返すことで経験値を得てレベルアップするほか、戦法を習得させて戦法レベルを上げることでも強化できます。
戦法は最大3つまで習得可能で、「戦法経験値」を消費してレベルアップさせます。
また、出番のない余った武将を「戦法経験値」に変換することも可能。

部隊に好きな武将を設定したら、徴兵を行い兵士を集めましょう!
徴兵は人数が多いほど、時間と資源が必要になります。
領地を拡大する

部隊を編成したら自国の領地を拡大していきます。
土地の資源は時間経過で生産されるので、領地を拡大することで資源の生産量を増やすことが可能です。
土地はマス単位で区切られており、隣接するマスから順に獲得していきます。
占領したい領地に部隊を送り、防衛部隊との戦闘に勝つことで獲得できます。
占領する土地レベルが高ければ、その分資源を多く生産できるメリットがありますが、防衛レベルも高まるので部隊を強化しながら徐々に拡大させていきましょう!
まとめ
『率土之濱-大三国志』は、シーズン制により新規でも公平なフィールドで戦うことができ、戦略要素が豊富なところが特徴です。
内政や軍政により自分だけの帝国を発展させる楽しさを味わいたい方、戦略要素が豊富なゲームをプレイしたい方におすすめです!
城主府のレベルは、他の施設の建設やレベルアップ条件に関わるので、優先的に上げて行きたいところ!